【クレーン車の資格】小型移動式クレーン運転技能講習について

みなさこんばんは。けいともです。

前回はクレーン車免許の中でも、一番下に位置する「移動式クレーン運転の業務の特別教育」という資格について解説させていただきました。前回の記事を読まれていない方は先にそちらを読まれることをオススメします。リンクは下に貼っておきますので、是非とも読んで下さいね。

そして今回紹介するのは、「移動式クレーン運転の業務の特別教育」のひとつ上の資格に値する「小型移動式クレーン運転技能講習」という資格について解説していきたいと思います。

それでは解説していきましょう!

小型移動式クレーン運転技能講習とは?

「小型移動式クレーン運転技能講習」とは、クレーン車免許3つの中の中間に値する資格となっております。

こちらも「資格」であり、「免許」ではありません。

この資格を取得することによって、資格保有者は最大つり上げ荷重が5t(トン)未満のクレーン車の運転が出来るようになります。

こちらも「移動式クレーン運転の業務の特別教育」と同じで、最大つり上げ荷重が5t(トン)以上のクレーン車は、クレーン作業が5t(トン)未満であっても作業することは出来ません。

それでは、最大つり上げ荷重が5t(トン)未満のクレーン車というとどんなものがあるのかというと…

画像は「wikipedia」より引用

上の画像のような「積載型トラッククレーン」に関してはほぼ全て運転(操作)出来るようになります。

「積載型トラッククレーン」は基本的に最大つり上げ荷重が2.9t(トン)程度のものがほとんどです。時々大型で4.9t(トン)までつり上げられるものが存在しますが、そちらも5t(トン)未満ですので運転が可能です。

さらに…

画像は「wikipedia」より引用

上の画像のような「ラフテレーンクレーン」に関しても、一部の機種のみになりますが、運転(操作)が可能となります。

「ラフテレーンクレーン」はほとんどのものが最大つり上げ荷重が10t(トン)以上ですが、この「小型移動式クレーン運転技能講習」のみの保有者が運転出来るように、最大つり上げ荷重が4.9t(トン)に設定されたものが各メーカーから販売されておりますので、そちらであればこの資格でも運転(操作)が可能となる訳です。

そして、この資格を取得するために要する労力ですが、実技&学科で合計20時間程度の講習を受講するだけとなっております。

前回紹介した「移動式クレーン運転の業務の特別教育」よりは講習時間は長くなっておりますが、大体3日程度の講習を受講するだけですので、取得難易度は容易であると言えるでしょう。

細かな講習の内容は下表の通りです。

画像は自作です。

時間等はこの表の限りではありませんが、この内容の講習を受講後、簡単なテストをして合格すれば資格が発行されるという形になります。

テストはありますが、そんなにお堅いものではなく、講習さえマジメに受講していれば合格できるような内容のところがほどんどだと思われます。

講習も全国の様々な場所で実施されておりますので、興味のある方は是非とも「小型移動式クレーン運転技能講習」というワードで探してみて下さいね!

最後に

いかがだったでしょうか?

今回はクレーン車免許の中で中間に位置する「小型移動式クレーン運転技能講習」という資格について解説させていただきました。

次回はいよいよ最上位免許である「移動式クレーン運転士」免許について解説したいと思いますので、そちらの記事も読んでいただけますと幸いです。

それでは今回はこの辺で!

では。

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