
タイトル通りホンダ(本田技研工業)より、CBR1000RR-Rが発表されました!!
本田技研工業株式会社 (Honda) 公式チャンネルより
現在分かっている情報
- MotoGPワークスマシンのRC213Vで培われた技術を取り込んでいる。
- エンジンは、水冷直列4気筒エンジンを新設計し160kW(217.5PS)/14,500rpmの最高出力
- チタンコンロッドやアルミ鍛造ピストン等の部品を採用しながら軽量化と高回転化を達成
- メインフレームはアルミ製ダイヤモンドフレームを採用し高い出力を受け止める剛性と軽量化を両立
- 安定感を得られる車両設計と優れた空力特性を追求
- 足回りは、対向4ポッドラジアルマウントタイプをフロントブレーキに採用
- 新設計のリアホイールにより軽量化
- SPタイプは、フロントキャリパーにBrembo(ブレンボ)社製を採用
- Öhlins(オーリンズ)製の電子制御式フロントフォーク、リアサスペンション
- 車重は201kg
- 価格は STDモデルが約240万円 、 SPモデル楽が約280万円 らしい
- 発売は2020年?
現在、私が知っている情報はこの程度です。
感想
対抗馬になってくるのは恐らくヤマハ・YZF-R1Mだろうと思います。こちらも車重は201kgと同じ。馬力は200PSで新型CBR1000RR-Rに軍配が上がります。ちなみにYZF-R1Mの価格が300万近いことを考えると、パッと見はCBR1000RR-Rの方が安くて、パワーもあるのでこちらを選ぶ方も増えるのではないでしょうか。当然ヤマハもそのうちモデルチェンジするでしょうし、細かいところを見だしたらキリが無くなるのでここで触れるのはやめておきます。常人では違いが分からない領域だと思われるので。
価格に関しては安いのではないかと。車でこの加速性能を味わおうと思えば数千万~数憶の車に手を出さないといけないと思います。軽自動車が200万円を超えるこの時代にコンパクトカー1台分のお金を出すことが出来ればスーパーバイクが手に入ります(笑)まあそれがバイクの醍醐味なんだと思いますが。
以前市販されていたMoto-GPのホモロゲバイクであるRC-213V-Sが2,000万円だったことを考えると随分お得感が出るのではないでしょうか(笑)
このCBR1000RR-Rも情報のようにMoto-GPの技術がしっかりと取り込まれておりますので。
まあ今後新たな情報が次々と出てくるとは思いますが、スーパースポーツの新型が出るたびに思う「このパワーをどこで使うんだよ…」はもうどうでもいい領域になってきてますね。もはや鈴鹿や富士といった大型サーキットで走らない限りパワーを持て余すことでしょう(笑)
購入を考えられている方は新たな情報が出てくるまでこうご期待下さい。
では。