【バイク教習所】スラロームのコツとは!?

今回はバイク免許を取得する際に教習所にて実施する「スラローム」のコツについてお話します。苦手な方も多いのではないでしょうか?自由自在にバイクを操って「スラローム」を難なくクリアしている姿を想像するとすごくカッコいいですよね。私も教習所に通っていた時に「好きなように走っていいよ」と言われた際には、ひたすらスラロームを練習していました(笑)

スラロームの目的と採点基準

スラロームとは、二輪免許教習に必ず組み込まれる障害物コースで、正式名称を「進路転換コース」と言います。スラロームでは、コース上に設置されたパイロンを左右に避けながら蛇行運転を繰り返しますが、ここで細かな走行テクニックやバランス感覚、速度調整テクニックを身に着けることが目的とされています。

スラロームはゆっくり走りさえすれば、誰でも通過可能ですが、教習では走破目標タイムが設定されています。目標タイムは以下の通りです。

中型(400cc以下) 8秒以内
大型(401cc以上) 7秒以内

以上のように上位免許になればなるほど「速いスピードで通過」しないといけない訳です。ここが「スラローム」が難しいと言われる要因なのではないでしょうか。ただタイムを超過した場合でも減点されるだけですので、焦らず通過することが必要になってきます。ちなみに「小型自動二輪免許」では「スラローム」は実施しませんので、ここでは省いております。超過タイムごとの減点は以下の通りです。

合格タイムの超過 1秒超過ごとにマイナス5点
運転姿勢を保てない マイナス5点
パイロンに軽度の接触 マイナス20点

また、即失格になる項目もあります。以下のようなケースです。

  1. スラロームを通過出来ない
  2. 地面に足を付いてしまう
  3. コース外れ
  4. パイロンに激しく衝突
  5. エンストを起こす

目標タイムを達成できないとしても1秒ごとに5点の減点程度ですので、タイムを達成しようとして失格になる程度のミスの可能性を上げてしまうのであれば元も子もありません。焦らずに落ち着いてトライすることが一番大切であると言えるでしょう。

スラロームのコツは?

スラロームのコツとしては、パイロン通過時のアクセルワークはパイロン横に差し掛かったら素早くアクセルを閉じ切る、パイロンを通過しカーブを迎えたら素早くアクセルを開けるように、意識するということです。 何も意識せずに適当なアクセルワークをしてしまうとバランスを崩す要因になってしまいます。

以上のことから、複数回のアクセルの開け閉めが発生します。すなわちしっかりと減速出来ていないと、バランスを崩す要因になります。リズムに乗れさえすれば、必然的に速いタイムが出ます。ブレーキングのコツとしては、パイロン横でアクセルを閉めた時に、軽めに素早く「リヤブレーキ」をかける事ことです。「フロントブレーキ」を使用すると、どうしてもバイクが起き上がってしまうため、バランスを崩す要因になります。

一本橋でも同じことではありますが、バイクとの一体感を出すために「ニーグリップ(タンクを膝で挟む)」をしっかりとすることが大切です。しっかりとしておかないと、バイクと体の動きがバラバラになってしまい、バランスを崩す要因になってしまいます。カーブの時には"強め"にニーグリップすることをおすすめします。「ニーグリップ」をすると、腕の力も抜けやすくなるので、タイムを速くしたいのなら必須であると言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでじょうか。「スラローム」では、パイロンに差し掛かった際の減速(アクセルワーク・ブレーキング)、目線を向けた後のバランス維持と加速(ニーグリップ・アクセルワーク)が重要となります。

教習に臨まれる際はこれらを意識して取り組んでみて下さいね。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

では。

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